マカは、南米アンデス地方の標高4500m以上のボンボン高原で受け継がれ、栽培されるアブラナ科の植物です。葉っぱはチリチリと縮れているような形で、茎は5センチと短く、根は円筒形で色は白色、黄色、紫、白っぽいピンク、黒色などさまざまな色のものがあります。食用にされるのは、根と胚軸で有効成分もこの中に多く含まれています。種類としては200種類近くありますが、特に珍重されているのがマカモラーダと呼ばれる品種で表皮が濃い色のものです。
マカは、非常に生命力の強い植物で、極端な天候状態でも化学薬品を使用せずに、育てられています。健康において根葉に含まれる成分のアルカロイド、サポニン、テルペノイド、デキストリン、アントシアニンなどが注目されています。また、マカはアミノ酸の含有量が多く、「アミノ酸の母」と呼ばれるリジンと、「アミノ酸の」父と呼ばれるアルギニンが多量に含まれています。マカは、スポーツ・サプリメントや活力系のサプリメントに配合されて人気になっています。
マカは、カブや大根の仲間で、やはり根の部分を食します。アミノ酸・ビタミン・ミネラルを豊富に含み、完全栄養食と呼ばれ、数千年前から使用されてきた植物です
アンデス高原で暮らす人々にとって、マカは厳しい自然環境の中で子孫を絶やさないための大切な栄養源として用いられてきました。
マカはプレインカの時代から今日まで3000年余りの年月、アンデスの山々の人々に受け継がれてきた生命の糧と言われています
4000メートル以上で気温差が激しく太陽光線を一杯に浴びることの必要のあるマカは古代においては貴重品で一部の貴族階級のみが食することのできる食品でした。
まさに神に捧げる供え物として非常に大事にされていたようです。しかしながら1500年代にスペイン人たちの侵略があり、このことがマカの栽培にとって大きな不幸をもたらしたのです。スペイン人はキリスト教布教のため当時の人々が崇拝した太陽神を否定すると共にその供え物だったマカをも禁止品としてしまいました。その結果マカは栽培禁止になりアンデスの奥深い山々に追いやられ深い眠りについてしまったのです。そして長い年月が流れ1980年代にアメリカのある旅行者がアンデスの山奥の村を訪ねたときからマカがまたその存在を歴史にきざみ始めたのです。
粒タイプのマカは、水やお湯、ジュースなどでもよいのですが噛んでお召し上がりいただいても構いません。
パウダータイプのマカは、ヨーグルトにまぜたり、カレーやシチューに入れたり、味噌汁、ハンバーグなどお料理にもお使いください。
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